【体験談】飲食店のバイトをおすすめしない理由【きつい?】

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4月になると、新たに高校生・大学生になりアルバイトを始める方も増えてくると思います。

私自身過去に数店舗の飲食店でバイトをしたことがあります。
その体験を通して感じたことは「飲食店は絶対にやめるべき」です。

本記事では、4店舗の飲食店でバイトをしていた私の体験談を皆さんにお伝えしていきたいと思います。
※この体験談は私が感じたこと・思ったことを書いているので、全てに当てはまるわけではないことをご了承ください。

飲食店のバイトの特徴

まず、軽く飲食店の特徴について

POINT 飲食店のバイトに関しての特徴
  • 基本的に「料理を作る」→「提供する」→「片付け」→「食器洗い」の無限ループ
  • 時給が悪くなく、むしろ高いことも
  • 体育会系のことが多い(声出し必須)
  • 休日・休前日は激務(ずっと動きっぱなし)
  • 若い人が多く、大学生多め

私の体験談①ホテル併設の居酒屋

とあるチェーンホテルに併設した居酒屋で働いた時の体験談です。

テーブル数が20卓ほどの割と小さめな居酒屋をフロア2〜3人で回していました。
居酒屋はこの店が初めてでしたが、毎回毎回「もっと大きい声を出せ!」ばかり言われました。
店長は完全に体育会だったので、ガソリンスタンド並の声でした。
私は普段大声を出さないので、ここは結構キツかったです。

また、その店は過去に客から従業員同士の会話に関してクレームがきたことがあるようで会話は禁止でした。
せっかく同年代の人がいたのですがあまり話せなかったのは残念でした。
大学外の友達を作りたくて居酒屋に飛び込んだ私にとってここは痛かったです。

この居酒屋で働くメリットが「時給が高いこと」以外になかったため、3ヶ月ほど辞めました。

POINT 私が辞めた理由
  • 店長が体育会系で、大声を出し続けないといけなかった。
  • 会話禁止だったので、あまり従業員同士仲良くする時間が無かった。

私の体験談②超大手居酒屋チェーン店

ここの居酒屋は誰もが知る居酒屋チェーンです。

最大150人ほど入る大きめな居酒屋でした。
この店で一番嫌だったのが店長です。

仕事中は「早くして」「〇〇おすすめしてきて」「暇があったら皿片付けて」などコキ使われまくりで休まる暇がありません。

当然話している暇も無い上、店長もイライラしている事が多く、楽しくありませんでした。

そして特に嫌だったのが、店長は「売り上げ最優先」と考えているため、シフト時間通りに到着したにも関わらず「始まり1時間遅くしたから」と悪びれもなく言われたり、暇になったら「早く上がって」と言われたり、とても都合のいいように扱われていました。

ここでのバイトはとても大きなストレスがかかっていたので、数ヶ月で辞めました。

POINT 私が辞めた理由
  • 売り上げ第一主義の店長にコキ使われまくった。
  • 店長がイライラしていて怒られる事が多かった。
  • 仕事中に話している暇はほとんど無く、つまらなかった。
  • 都合よくシフトの変更をされる事があった。

私の体験談③スキー場のうどん屋

冬場限定のスキー場のフードコートです。

どこにでもある規模のフードコートでした。

ここの店長は、前述のバイトとは異なりノリがよく凄くいい人で店長に関しては全くのストレスはありませんでしたし、仕事内容も「うどん作り」と「食器洗い」なのでとても簡単でした。

この仕事で何がキツかったかというと、それは「つまらない!!」という1点のみです。

常に同じ場所に立ち、うどん提供→暇があれば食器洗い の繰り返し。
新鮮なことも無くつまらなかったため、1シーズンだけして辞めました。

POINT 私が辞めた理由
  • 店長は凄く良い人だったが、仕事が単調でつまらなかった。
  • 仕事が同じ事の繰り返しで新鮮味がなかった。

私の体験談④屋台のかき氷屋

夏場のイベント会場でかき氷屋です。

2畳くらいのスペースに「氷ボックス」&「かき氷機」を置き、一人で永遠とかき氷を作るという仕事でした。

まあ怒られる人もいなく仕事自体も楽でしたが、何が辛いかというとやはり「暇!!」ということでした。
誰とも話すこと無く、永遠とかき氷を作っていると「自分はかき氷機なのではないか」と錯覚するほどです。

ここは時給も安く、つまらなかったため、単発バイトでしたがもうしたくありません。

POINT 私が辞めた理由
  • かき氷を永遠と作っているだけのため、つまらなかった。
  • 1人のみで仕事していたため、話し相手がおらず暇だった。

飲食店バイトの経験から思うこと

私が飲食店で働こうと思ったきっかけは
①時給が悪くないから
②大学以外の人と仲良くなれそう

でした。

「時給が悪くない」というのは確かでしたが、それに見合う以上の労働をさせられます。

「時給1000円で激務」「時給900円でラクで楽しい」というバイトがあったとしたら、今なら私は後者を選びます。時給には、高いなりの理由(激務など)が反映されている事を知ったからです。

そして、もし友達を作りたいという理由で飲食店を選ぼうとしているなら、暇なバイトの方が良いです。

私はゲームセンターで働いた経験がありますが、そこでは沢山おしゃべりしていたため楽しかった上に、色々な人と仲良くなれました

私が思うことは、「バイトは楽しいことが一番」ということです。

POINT 私が思う、バイト探しで重視すべき点
  • 時給より、仕事内容や現場の雰囲気を重視
  • 多少の時給の差は、30分も多く勤務すれば取り返せる。

私の体験談は以上となります。
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