小田凱人がウィンブルドン2連覇 ヒューエットに完勝で四大大会6連続制覇

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車いすテニス男子シングルスで世界ランキング1位の小田凱人選手(20)が、ウィンブルドン選手権の決勝で第2シードのアルフィー・ヒューエット選手(イギリス)を6-1、6-1のストレートで下し、大会2連覇を達成した。ウィンブルドンでの優勝はこれで通算3度目となる。

宿敵ヒューエットに圧勝

決勝の相手となったヒューエット選手は、小田選手が世界の頂点を争い続けてきた最大のライバルだ。これまで四大大会の決勝で何度も顔を合わせてきた両者だが、この日の小田選手は序盤から主導権を握り、相手にほとんど反撃の隙を与えない完勝劇を演じた。

小田選手は2023年に当時最年少でウィンブルドンを初制覇して以来、四大大会のタイトルを積み重ねてきた。今回の優勝で四大大会は6大会連続、通算10度目の制覇となり、20歳にしてすでに歴代でも屈指の実績を築いている。

年間グランドスラムまであと1勝

今季の小田選手は全豪オープン、全仏オープンに続いてウィンブルドンも制し、四大大会で負けなしを継続中。9月の全米オープンを制すれば、年間グランドスラムという偉業の達成となる。

小田選手は9歳のときに骨肉腫を発症し、左足に障害を負ったことをきっかけに車いすテニスを始めた。プロ転向後は急速に力をつけ、10代のうちから世界ランキング1位に上り詰めた経歴を持つ。攻撃的なプレースタイルと勝負強さで、車いすテニス界の新時代を牽引する存在となっている。

全米オープンでの歴史的偉業への挑戦に、今後ますます注目が集まりそうだ。

出典: tennis365.net(Yahoo!ニュース) / Tennis Classic(Yahoo!ニュース)