NHKは7月29日、2027年放送の大河ドラマ第66作「逆賊の幕臣」の初回放送日を2027年1月10日に決定したと発表した。主演を務めるのは俳優の松坂桃李。放送は日曜午後8時からで、幕末の幕臣・小栗忠順(おぐり・ただまさ)の生涯を描く。
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幕臣の視点から描く幕末史
「逆賊の幕臣」は、江戸幕府の側から幕末という激動の時代を見つめ直す作品だ。主人公の小栗忠順は勘定奉行などを歴任し、横須賀製鉄所の建設をはじめとする近代化政策を推進した人物として知られる。維新後は「逆賊」として命を落とした悲劇の幕臣であり、そのドラマ性の高い生涯がどう描かれるかに注目が集まる。脚本は連続テレビ小説「おかえりモネ」などで知られる安達奈緒子が手がける。
1月10日スタートは「真田丸」以来
大河ドラマの初回放送日として1月10日は、2016年の「真田丸」以来となる。近年には出演者交代の影響で1月19日開始となった「麒麟がくる」、コロナ禍のため2月14日開始となった「青天を衝け」といった変則的なケースもあったが、通常の編成としては比較的遅めのスタートとなる。
キャスト面では、勝海舟役を大沢たかおが務めることがすでに発表されている。幕末の重要人物たちが主人公とどう絡み合うのか、放送開始に向けて期待が高まりそうだ。

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