『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』公開 北米初週興収は歴代2位級の予測

トム・ホランドが主演を務めるマーベル映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が、2026年7月31日に日本とアメリカで同時公開された。公開前から北米での初週末興行収入が歴代上位に食い込むとの見方が相次いでおり、この夏最大の話題作としてスタートを切っている。

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初週末2.6億〜2.8億ドルの予測も

公開直前の段階で、北米の初週末興行収入は2億6,000万〜2億8,000万ドル規模に達するとの予測が報じられていた。公開日が近づくにつれて数字は上振れを続け、興行関係者の一部からは3億ドル突破もあり得るという強気の見方まで出ていたという。

一方で、配給元のソニー・ピクチャーズ自身は1億9,000万〜1億9,500万ドルと控えめな見通しを示していた。市場調査会社NRGの予測も北米約4,300館で1億9,500万ドルとされ、海外市場の約2億7,000万ドルと合わせて世界同時オープニングは合計4億6,500万ドル規模と計算されていた。数字に幅があるのは、それだけ前例のない規模の公開だということでもある。

比較対象は『ノー・ウェイ・ホーム』と『エンドゲーム』

目安になるのが過去の記録だ。北米オープニングの歴代1位は『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)の約3億5,711万ドル。スパイダーマン単独作では『ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)の約2億6,013万ドルが最高で、今回はこの数字と並ぶか上回るかが焦点となっていた。仮に2億6,000万ドル台を超えれば、北米歴代2位という位置に浮上する計算になる。

批評家の評価も追い風に

作品評価も好調だ。レビュー集計サイトのRotten Tomatoesでは、公開直前の時点で140件のレビューをもとに批評家スコア90%を記録していた。ヒーロー映画は公開初週の勢いだけでなく、その後の口コミが興行を左右しやすいジャンルだけに、この評判の高さは2週目以降の伸びにもつながりやすい。

日本国内でも公開初日にIMAX限定のミッドナイト上映が実施され、来場者特典が配布されるなど、お祭りムードの中でのスタートとなった。実際の数字が確定するのは週明けの興行集計を待つ必要があるが、シリーズの歴史を塗り替える公開になる可能性は高そうだ。

出典: THE RIVER / ソニー・ピクチャーズ公式 / THR Japan

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