「人気のフィギュアを取りたいけど、いつも中々取れない」
このような方は多いと思います。
理由は、橋渡し設定は取り方を知らないとドツボにハマってしまう設定だからです。
本記事では、そんな多くのゲームセンターで見る橋渡し設定について、ゲームセンター店員のアキンボが解説します。
橋渡しとは?
橋渡しとは、画像のような主にフィギュアで使用される設定です。
普通にプレイしても2500円〜はかかってしまう設定です。
そのため、取り方を間違えると数千円以上かかることも良くあります。
鬼滅の刃などの人気の高いフィギュアも橋渡しで投入されることが多いので、コレクターの方なども必見です。
主に、2種類の取り方がある
橋渡しには主に2種類の取り方があります。
縦ハメと横ハメという取り方で、名前の通りフィギュアを横向きに取るか、縦向きに取るかです。
片方しか知らない人も多くいるので、是非両方マスターして下さい!
景品の初期位置や形状、厚さによってどちらで取るかを決めて下さい。
まず、縦ハメから解説します。
縦ハメ
縦ハメ〜パターン1〜
次の動画で紹介されているのが、縦ハメの基本的な取り方です。(その場面から再生されます。)
初め(①)の取り方が縦ハメの取り方の基本的なパターンです。
後に紹介する”横ハメ”と並ぶ代表的な取り方の一つです。
左右に振る動きで徐々に後ろに持って行き、手前側が棒からずり落ちた状態にして、後は後ろを持ちあげて獲得という流れです。
ここで重要なのが、左右両側から攻めるということです。
左右から攻めることによって
②動きが大きくなる
③箱物は開ければ分かりますが、重さが左右対称ではないため片方を持って動かなくても反対側を持ち上げたら大幅に動くということもある
というメリットがあります。
縦ハメ〜パターン2〜
次の動画で縦ハメの取り方の別パターンが紹介されています。(その場面から動画が再生されます)
この動画の取り方は 箱を立てる⇨回転させる という動きで低投資で獲得できていますね。
注意点としては、この取り方はある程度アームが強くないと回転〜獲得とならないことがある点です。
横ハメ
次の動画では横ハメの基本的な取り方が紹介されています。
後半のようにバーの滑り止めによってハマってしまうことはよくあります。
こうなったら徐々に手前側を徐々にバーから外すという方法以外ないです。
一番下にある角を持ち上げてずらしていきましょう。
他のコツとしては、店員を読んでアシストをお願いすることです。
大体は、片側を浮かせる形にしてくれます。
そうなったらまた徐々に手前側をバーから外す作業を開始して下さい
ハマってしまって諦めてしまう人を散見しますが、必ず取れますので諦めないでください。
橋渡しでは、縦ハメも横ハメも、滑り止めに捕まって全く動かなくなる場面がありますが、そんな時はすぐに店員の手を借りて下さい。
アシストによっても取れなかったら、また店員を呼びましょう。
根気よく店員を呼んでると、店員も面倒臭くなりスグに取らせてくれる時もあります。
橋渡し まとめ
- 橋渡しは超人気フィギュアなどでもよく使用される設定
- 取り方には”縦ハメ”と”横ハメ”がある
- 縦ハメ取り方① 箱を斜めに立たせる⇨回転させてバーの間に落とす
- 縦ハメ取り方② 箱の左右を振り徐々に後ろに持っていく⇨手前側を棒からずり落とす⇨後ろを持ち上げて落とす
- 横ハメ取り方 主に片方のアームで箱を縦から横向きに⇨横向きのまま手前側を棒からずり落とす⇨景品の一番下(落ちている部分)を持ち上げて手前側を棒から外して落とす
- 縦ハメと横ハメ共通で、棒にハマって動かなくなったらすぐ店員さんにアシストを頼む
今回は王道な取り方を解説しましたが、橋渡しはイレギュラーな取れ方をすることも多い設定です。
YouTubeでは様々な取り方が解説されているので、是非そういったものも参考にしてみて下さい。
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