NTTドコモは8月1日、オンライン専用プラン「ahamo」のデータ容量を月30GBから40GBに増やす施策を始めた。月額料金は2970円のまま据え置きで、利用者側の申し込み手続きは不要。すでに契約している人にも自動で適用される。
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大盛りオプションやドコモ miniも対象
今回の措置は7月29日に発表された「データ増量おためしキャンペーン」の一環だ。ahamo本体に加え、月額4950円の「大盛りオプション」も料金そのままで110GBから120GBに増える。小容量向けの「ドコモ mini」も対象で、月額2750円の4GBプランは6GBに、3850円の10GBプランは12GBになる。いずれもエントリー手続きは必要なく、8月1日以降も契約を継続していれば自動的に増量が反映される仕組みだ。
恒久的な値下げではない点に注意
注意したいのは、これが料金プランそのものの改定ではなく、あくまで期間限定のキャンペーンだという点だ。終了後は元の容量に戻る。しかも終了時期は現時点で公表されていない。増えた分を前提に動画視聴やテザリングの使い方を変えてしまうと、キャンペーンが終わった後に速度制限へ引っかかる可能性がある。ふだん自分が月にどれくらい使っているかを、この機会に把握しておきたいところだ。
競合の価格攻勢が背景か
ahamoは2021年の登場時、20GBで2970円という設定が話題を集め、その後30GBへ増量された経緯がある。今回の40GBは、UQモバイルやワイモバイルといった競合のサブブランドが大容量プランや割引を強化していることへの対応とみる向きが多い。1GBあたりの単価に直すと約74円で、オンライン専用プランとしては強めの水準といえる。乗り換えを検討している人にとっては、比較材料が一つ増えたことになる。

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